交通事故の損害賠償は弁護士に頼みましょう


弁護士の間では常識ですが、損害保険会社は、
弁護士がついた場合とそれ以外で、賠償額が大きく異なります。
「補償の問題では、保険会社のいいなりになってはいけません。いいなりになっていると、被害者が請求した金額がどんどん削られ、保険金がまったく支払われ
ないことや、実情に合わない低い水準の額を示してくることが非常に多いのです。被害者の10人中9人は保険会社のいいなりになっている状況です。弁護士に
相談し、交渉すると2~3倍、極端にいうと10倍の金額が支払われることもあります」
getnews.jp/archives/231011
保険会社は、保険会社として最も支払いが少なくなるようにするという合理的な行動をとります。
この結果、素人相場、弁護士相場、裁判所相場、という3種類ができています。
素人相場と、弁護士裁判所相場では、数倍の違いがあることは、実際、珍しくありません。
ただ、昔勉強していた法と経済学の資料では、
日本でも重症の人身事故では、弁護士がついている例が多いとの報告もありました。
実際、多くの人は、賢く行動しているように思います。
なお、当事務所も、交通事故の損害賠償請求は、被害者参加等も含めて、一体的に受任しています。